埋没法~埋没法の術後経過
2011年 01月 24日
新幹線は、各駅に止まりながら様子を見ています。ある駅にて、外国人の方が、成田空港まで少しでも早く到着したいとのことで、隣の新幹線から私が乗車している新幹線へ特別に移動してきました。日本語はほぼ分からないようで、車内アナウンスも当然分からない様子。
勇気を出して、話しかけてみました。つたない私の英語が通じました。話しかけたとき、周囲の人々は一瞬振り返るとみんな体を反対に向け、下を向いてしまいました。
以前の自分ならおそらく同じ反応だったと思います。仙台に来て8年目になりますが、英会話を少しかじった甲斐があったというものです。そうだ、英会話、また習いに行こう。
困っている外国人の手助けができてまさにgood job! チェコスロバキアの方でした。欧米諸国の方々は英語もマスターされている人が多いですね。うらやましい限りです。
同じ方面であったので成田エキスプレスのホーム口まで見送りました。飛行機に無事間に合ったでしょうか?
埋没法は、手術の適応があれば、とてもナチュラルに仕上がる良い手術だと言えます。欠点ももちろんありますが、ダウンタイムが少ないのが魅力的でしょう。
埋没法はダウンタイムが少ないから魅力的のような記述を見受けますが、これは、ダウンタイムが少なくなるような努力をして初めて少なくなるといってもいいかもしれません。
私が行っている埋没法は、術前に診察し、シュミレーションを座位で行う、麻酔は極力少量で、使用する針は「エンジェニードル」を使用するということを基本に行っております。

写真は、黄色が30Gという通常使用している針で、これでも十分細いのですが、緑の針がエンジェニードルです。エンジェニードルは32Gという規格で黄色よりも細いのですが、内腔か30Gのものより広い、つまり、針が薄くできているという技術の革新のたまものの針なのです。切れも良いため、内出血を起こしにくく、注射時の痛みも軽減されているという針です。これを使用することで格段に手術後の腫れや内出血が少なくなりました。
あとは、丁寧に手術をするということです。内出血さえなければ、手術後数日にてお化粧をすれば、問題ないと思います。
ただし、このような努力をしても、内出血はある一定の確率で起こりますので、ダウンタイムに余裕があるときに手術されることをおすすめします。

術前開眼。一重の方です。一重の方は埋没法の良い適応です。

術前閉眼時。皮膚は薄い方。

手術直後。腫れや内出血は少ない方。

直後の閉眼時。4点法。糸の食い込みはあります。

3ヶ月後開眼時。

3ヶ月後閉眼時。やや糸の跡はありますが、経過と共により目立ちにくくなります。
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▲ by y-aesth-plast-cli | 2011-01-24 21:06 | 埋没法・二重 | Comments(3)