<   2011年 11月 ( 2 )   > この月の画像一覧

 

QスイッチルビーレーザーThe Ruby Z1~シミ、アザ、タトゥーを取り去る

よだ形成外科クリニックの依田です。

開業して約1年と5ヶ月が過ぎました。おかげさまでほぼ毎日色々な手術を行って忙しくしています。少しずつ手術の器械も買い足して充実してきました。遠方から手術をされる方も多く、期待に応えるべく丁寧に手術しております。

そんな中で、皮膚科さんから紹介される患者さんも含めてQスイッチレーザーの必要性がある症例が増えたので、ついに購入をいたしました。

Qスイッチレーザーを選定するのにあたり、自分の経験を含めて判断をしました。私は東京警察病院形成外科にて、QスイッチルビーQスイッチアレキサンドライトで治療を行ってきて、そして、開業前に勤めていたクリニックにてQスイッチヤグレーザーを使用してきました。一通り経験をしたわけですが、自分のクリニックでは「Qスイッチルビーレーザー」 を選定しました。
a0149149_15575818.jpg

    「Qスイッチルビーレーザー The Ruby Z1を導入しました。」

Qスイッチルビーレーザーは、アレキサンドライトやヤグに比べてメラニンの吸収率に優れているため、治療効果に「キレ」があります。ヤグよりもレーザー後の色素沈着も緩やかです。

そしてThe Ruby Z1は、トップハット型と言って、照射部位に均一にパワーが伝わる六角形の照射スポットなので、照射が効率良く安全に行うことができます。通常のレーザーはガウンシアン型と言って、スポットの中心部位のパワーが最も強く、周囲に行くに従い弱くなるというタイプがほとんどなため、重ね打ちが必要で、炎症後色素沈着も来しやすくなります。
a0149149_15572377.jpg

a0149149_1557425.jpg


QスイッチヤグレーザーであるHOYA製のC6もすばらしいレーザーですが、今流行のレーザートーニングは、うちのクリニックでは需要はあまりないであろうということと、ヤグであるため、選択しませんでした。

太田母斑、蒙古斑などの真皮メラノサイト-シス、黒色の刺青、ホクロ、そして、ソバカスや日光性色素斑などの表皮性疾患が治療の対象となります。

太田母斑のQルビーレーザーは警察病院にて多く治療してきました。治療の目安は1回/3ヶ月で6-7回にてほとんど軽快していきます。
a0149149_15582297.jpg

    当院の症例ではありませんが、太田母斑の症例です。
a0149149_15583694.jpg

    おそらく、6回前後の結果だと思います。

シミ、アザ、タトゥーレーザー治療をお考えの方は一度最新のQスイッチルビーレーザーを検討してみるといいでしょう。

よだ形成外科クリニック 仙台駅前 美容外科・形成外科・美容皮膚科
http://www.yoda-clinic.jp/ 予約専用 022-266-1120
二重・眼瞼下垂・フェイスリフト・シルエットリフト・豊胸・脂肪吸引・脱毛・ライムライト  ただいまお得なキャンペーン実施中
土、第2・4日曜も診療、手術が可能です

↓↓↓ 参考になった方はクリックをお願いいたします!
にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村

by y-aesth-plast-cli | 2011-11-25 16:57 | レーザー・Qルビー・シミ | Comments(4)  

全切開法・二重(他院修正)~医原性眼瞼下垂をご存じですか?

よだ形成外科クリニックの依田です。

先日、高校、大学と同じで同期の友人の結婚式に目白の椿山荘へ行ってきました。椿山荘は紅葉にはほど遠いくらい暖かく、雨予報でしたが、良い天気になり、めでたいお日柄となりました。今年は私は晴れ男なのです。ゴルフでも雨には当たっていません。

a0149149_12185517.jpg

最近感動すると涙もろくなってしまいましたね。でも、嬉しいこと悲しいことに体が反応することはいいことです。
a0149149_12191344.jpg

若い奥さんを大事にして下さいね。とってもいい結婚式でした。二次会に出席できず申し訳ありませんでした。また奥さんと一緒にお会いしましょう。
****

インターネットの発達で専門的な知識を手に入れることが容易になってきました。私たちの診療科で言えば、「眼瞼下垂」はその代表的な例でしょう。

眼瞼下垂はその状態の総称で、いくつかに分類することができます。特に一重の人と二重の人とを比較すると、一重の人はもともと相対的に「眼瞼下垂」と言うことができます。

年をとって次第に皮膚が緩み、若い頃と比較すると相対的に「眼瞼下垂」にもなります。

さて、問題となるのは、開眼機能として問題があって眼瞼下垂となっている場合でして、これらには「挙筋腱膜前転術」や「前頭筋-挙筋腱膜への筋膜移植」が必要となってきます。美容目的にて正常な眼瞼に「挙筋腱膜前転術」を行うこともあります。

ここで大事なのは治療を行う医師の診断能力です。患者さんの訴えを分析し、正しい治療法を選択するというのが重要で、不必要な手術を行わないというのがプロというものです。

相対的な「眼瞼下垂」に対しては、挙筋腱膜に手を加える必要はなく、皮膚と皮下へのアプローチで十分きれいな二重を作成することが可能です。そのために必要なのは正しい診断とそれに対応した手術です。

a0149149_122083.jpg

この方は、もともと一重で他院にてはっきりした二重を希望すると埋没法を勧められ、その手術を受けられました。その後経過が立つにしたがい、目の開きが重くなり、「眼瞼下垂」なのでしょうか?と私のクリニックを受診されました。

皮膚をピーンとさせたところで睫毛から計ると12mmの高さに埋没法によるラインがありました。ちょっと高すぎる位置にあります。目も開けづらそうです。

皮膚を器具で折り込み、二重のシミュレーションを行うと楽々開眼が可能で、黒目も大きく見えます。この場合、挙筋腱膜に何らかの異常はなく、機能的な眼瞼下垂はないと診断ができます。

よって、手術は全切開法を選択し、埋没糸は抜去、皮下の重みを減らすため隔膜内脂肪の減量を行うことにしました。

a0149149_12205083.jpg

術中の所見です。埋没法による糸が眼窩隔膜に絡んでいました。眼の開けづらさはここから来ていたようです。これらの糸を取り去りました。
a0149149_12211973.jpg


医原性眼瞼下垂という言葉をご存じですか?手術操作を加えて眼瞼下垂になってしまうことがあるのです。挙筋腱膜に負担をかけてしまうことが二重の手術で起こってしまうことがあります。今回はまさにそうですね。

a0149149_12213934.jpg

手術直後、術後の腫れはやや強い方です。

a0149149_1222444.jpg

1週間後、抜糸直後です。

a0149149_12233170.jpg

手術後2ヶ月目、開眼は良好です。

よだ形成外科クリニック 仙台駅前 美容外科・形成外科・美容皮膚科
http://www.yoda-clinic.jp/ 予約専用 022-266-1120
二重・眼瞼下垂・フェイスリフト・シルエットリフト・豊胸・脂肪吸引・脱毛・ライムライト  ただいまお得なキャンペーン実施中
土、第2・4日曜も診療、手術が可能です

↓↓↓ 参考になった方はクリックをお願いいたします!
にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村

by y-aesth-plast-cli | 2011-11-08 12:29 | 全切開・目頭切開、二重 | Comments(15)