カテゴリ:眼瞼下垂・挙筋腱膜前転術・二重( 21 )

 

全切開+挙筋腱膜前転術+隔膜内脂肪減量~目を開きやすくする

よだ形成外科クリニックの依田です。

当院では、月に1回スタッフ全員で技術の確認や治療、施術の学習などを行い、みなさんへ満足のいく技術を提供できるよう研鑽しています。
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    本日はケミカルピーリングの研修です。

本日は一重の方が、眼の開きをよりよくする、全切開+挙筋腱膜前転術手術を受けられた症例を見てみます。

本日の方は額と眉毛を使い開瞼されるタイプで左右差もあるため挙筋腱膜前転術を併用した全切開を行いました。

挙筋腱膜前転術は術者によって手術方法や固定の仕方が微妙に異なります。かなり高度手術なので、特に美容目的の場合は挙筋腱膜前転術の手術経験が十分あるドクターが行う方がよろしいでしょう。

また、固定の位置は黒目を重視して行うべきです。容易につり目のように引き上がってしまいます。術者のさじ加減が大事な手術ですから、手術の料金やクリニックの知名度のみで判断されるのは得策ではありません。

術後の経過によっては修正も必要なこともあります。術者とよく打ち合わせをしてから取り組むことをおすすめします。

今回の方は経過も時間と共によくなり、人生もよくなられたと喜ばれておりました。感謝のお言葉を頂いて、本当に何よりです。
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     術前。左側が下がっています。
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    デザイン。左右で皮膚の切除量を変えました。縦線は腱膜の固定位置です。
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    5日目。
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    1ヶ月目。左側が上がりきっていません。
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    5ヶ月目。力を入れなくても開瞼が良好です。
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    5ヶ月閉眼。

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by y-aesth-plast-cli | 2016-06-06 17:24 | 眼瞼下垂・挙筋腱膜前転術・二重 | Comments(6)  

全切開+挙筋腱膜前転術~目頭切開をしないで並行型二重ができるか?

よだ形成外科クリニックの依田です。皆様ご無沙汰しております。今年も昨年に引き続きよろしくお願いします。
昨年父が他界しまして、そのため年末、正月は静かに過ごしておりました。
暖冬の中、ゴルフが仙台北部でも可能でしたが、この数日の寒波はさすがに寒く、宮城県内のほとんどがクローズになっているようです。
通勤渋滞の中、雪景色がきれいなのでスナップを一枚。
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今回は下垂傾向があるが、もともとの奥二重埋没法で拡げて平行二重を作成したいという希望の症例を見てみましょう。

希望に応え経過をみるも特に右側はラインが安定せず、埋没法で再手術したのですが、やはり安定しませんでした。

目頭はそれほど強いわけではない方ですが、平行二重全切開で作成しても実現は五分五分と思われました。

もともとの二重のラインを全切開で消して、下垂傾向を改善するよう挙筋腱膜前転術を併用し、内側は目頭より高めにデザインをして手術を行いました。

落ちつくまでは時間がかかりましたが、左右差、平行ラインも許容内となりました。

目頭切開をせずに平行ラインを狙うと思ったより内側のラインが上がりすぎたり、逆にやはり平行ラインが取れてしまうことがありますのですべての症例に適応できるわけでないと考えています。必要以上に切開ラインが高くなるケースは残念ながらおすすめしておりません。

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     術前。 埋没法で平行二重を作成します。
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     埋没法を再手術するも平行は弱く、かつ眼の開きがよくありません。
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     全切開+挙筋腱膜前転術+隔膜内脂肪減量の術直後。
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     術後1ヶ月後、腫脹は強い方です。
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     術後1年、二重のラインは想定内になり、平行もキープしています。
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     術後1年、お化粧を落としたところ。
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     術後1年、お化粧を落として閉眼。目頭より上を切開しています。

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by y-aesth-plast-cli | 2016-01-26 11:27 | 眼瞼下垂手術・二重 | Comments(10)  

全切開修正・挙筋腱膜前転術~他院全切開後ラインがずれてしまいました

よだ形成外科クリニックの依田です。
9月上旬に予備校の時からの親友W君の家に遊びに行ってきました。場所は千葉の木更津
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          「海浜幕張駅前、変わってないねぇ」

私は予備校生活は色々ありまして長く、W君も長い浪人生活でした。お互い進んだ道は違っても大学時代も仲が良く、遠くまで1100ccの大型バイクを転がしてツーリング&キャンプに行き将来を熱く語っていました。
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今回ちょっとしたことでW君と話をしてその流れでW君の家に行くと決め、はるばる木更津まで伺ったのでした。

W君はキャンプの火起こし名人で料理が得意でその腕はさらに磨きがかかっていました。私はもっぱら飲み食い専門ですが、極まれにW君のまねをして自宅や野外でキャンプもどきをしています。
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           「この火がたまりませんね」

南船橋から海浜幕張に行き、車で木更津に行きました。幕張の海沿いはモールなど出来て賑やかになっていたけど、木更津は懐かしいままだったねぇ。ブログを読んでいる方にお話ししますと私は4歳から20代後半まで船橋に住んでおり、高校が千葉駅方面にあったので千葉県には詳しいのですよ。
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        「タマゴとチーズのスモークを作りました。これ今度やってみよう」

千葉と仙台と遠くなってしまい、しかも良い年齢になってるけど、こうして遊べるなんて最高な1日でした。
バイクにまたのりたいなぁ。

さて、今回ご紹介する症例は、数年前に他院全切開を受けるもラインがゆるみ、私が埋没法を行い、経過を見ているも、黒目の見え方が悪くなってきたとのことで思い切って全切開+挙筋腱膜前転術を行った方です。

術後の経過もよく、眼も開けやすくなったとのことです。全切開後の修正ですが、時間の経過と共にキズもナチュラルになるでしょう。
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        手術前
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        閉眼時
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        挙筋腱膜を露出し
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        前転固定しました
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       5ヶ月後、開眼良好です
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       閉眼時、前医の手術痕がありますが、ぼやけてくるでしょう

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by y-aesth-plast-cli | 2015-09-27 13:21 | 眼瞼下垂手術・二重 | Comments(2)  

挙筋腱膜前転術を併用した全切開の18ヶ月後経過~近況の報告②

よだ形成外科クリニックの依田です。
京都の学会報告の続きです。形成外科学会は各大学の形成外科が当番で、その都市のホテルなどが会場になります。今回の当番は京都大学形成外科でした。

自分の発表があると学会の会場から離れることがなかなか出来なくなるのですが、発表がないときはタイムテーブルをみて、興味のある発表を聞きに行きます。そうすると空き時間が生じます。

かつては「まじめ」に会場を離れることなく治療に携わっていない内容も見聞を広めようと勉強していました。
しかし、せっかくすばらしい各都市に行くのですから、最近は空き時間に努めて観光に行くことにしています。

私は城や仏閣に興味があるので、今回は修学旅行でいけなかった南禅寺を訪れました。新緑が始まりすがすがしい気分で観光が出来ました。その後は銀閣寺までへと歩いて行ったのですが時間の都合上、途中で学会会場に戻ることになってしましました。残念。

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次の話。4月中旬に東北大学形成外科主催のゴルフコンペに出席しました。館教授とは東京からの旧知の仲。仙台でもお互いに切磋琢磨を、仕事?いや、ゴルフでしています。
前回は実は第1回の記念すべき大会で、優勝は館先生でした。今回は、なんと私が優勝しました。48-37という大波のスコアでしたが、楽しくコンペに参加しました。
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さて、今回は挙筋腱膜前転術を併用した全切開を受けた方の症例を見てみましょう。術後1-2ヶ月ではまだまだ途中経過です。今回は術後1年6ヶ月の経過をチェックできましたので参考にして下さい。

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     術前
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    術前閉眼時
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    デザイン。皮膚の切除は今回はしません。挙筋腱膜を前転していきます。
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    術直後。腫れは強めです。
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    1週間後、抜糸直後。結果がでるのはまだまだです。
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    1ヶ月後
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    3ヶ月後
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    7ヶ月後
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    18ヶ月後、良い感じです。
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    18ヶ月後閉眼時。長い間通院ありがとうございました。


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by y-aesth-plast-cli | 2015-05-11 15:07 | 眼瞼下垂手術・二重 | Comments(6)  

他院二重修正~全切開+挙筋腱膜前転+眼窩脂肪移動術

よだ形成外科クリニックの依田です。5月24日に東京にて臨床形成美容外科医会という学会に参加し、眼瞼下垂手術の勉強会に参加しました。蘇春堂クリニックの野平先生が講師で野平先生の眼瞼下垂手術の勉強をし、その次に私も演者として自分の行っている眼瞼下垂手術を発表いたしました。最後は、こまちクリニックの土井先生が発表されました。
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         「後輩のアベニュー六本木クリニック寺島院長と」

それぞれ行う方法は異なるのですが、眼瞼下垂が改善していることが分かりました。勉強の後は、懇親会を行いました。
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              「私も発表させていただきました」

翌日は帰宅する前に飯田橋に行き、旧東京警察病院の跡地を見に行きましたが、再開発されて跡形もなく、なんか寂しい気持ちになって帰宅をしました。
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         「東京警察病院は跡形もなく中野に移転してしまいました」

今回は10年くらい前に他院全切開を受け、緩んできたため数年前に別のクリニックで埋没法を受けられましたが、安定しないため当院を受診された方の症例です。

全切開を行うと二重ははずれないということは必ずしも当てはまりません。脂肪を取っても緩んでしまうことがあります。

睫毛から二重の線の間が浮かず、固定されていれば目を開けるとその線の上の皮膚が被さって二重が出来ます。
その手術操作で瞼板と挙筋腱膜を傷めてしまい、手術によって二次的に眼瞼下垂が生じてしまうこともあります。

今回の症例は、おそらく、必要以上に眼窩脂肪を取り去り、挙筋腱膜を傷めてしまったことにより、くぼみ目で下垂傾向の目になってしまったものと思われました。

修正術は見た目では判断しかねることも多く、開けてみて勝負のところがあり、困難極まることも少なくありません。一般的には、切開したのにもかかわらず、緩んでしまった症例だと、前医の手術の侵襲も少なく、修正はいくらか行いやすい傾向があります。

反対に手術をしっかり行う形成外科医美容外科医が行った術後の修正は、なされるべき事がなされており、修正が難しいことが多いと思われます。

今回は、下垂傾向の上眼瞼と二重を安定させるために挙筋腱膜前転術を併用した全切開を行い、残っている脂肪を前方に移動させ膨らみを作り、重瞼線が食い込まない程度に縫合していくという内容で手術を行いました。経過はまだ浅いですが、安定した結果になりそうで一安心いたしました。

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      術前、安定しない二重、くぼみ、開眼が悪い状態です。
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      術前、閉眼時
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      術中、埋没糸を抜去。
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      術中、挙筋腱膜を前転固定し眼窩脂肪を引き出し固定します。
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      2.5ヶ月後、二重が安定してきました。
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     2.5ヶ月後閉眼時。二重の切開線はもっと目立たなくなります。


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by y-aesth-plast-cli | 2014-06-12 15:10 | 眼瞼下垂手術・二重 | Comments(10)  

眼瞼下垂~埋没法後に挙筋腱膜前転術を行ったケース

よだ形成外科クリニックの依田です。今年も残すところ数日となりました。今年も多くの方が、そしてこの仙台に全国各地からもいらして当院で手術をされたことに感謝申し上げます。来年も本年同様よろしくお願いします。私もより一層手術の精度をあげるべく努力をいたします。

今年のクリスマスイブは当院4回目のイブ。ロウソクを4本立ててみんなで美味しくいただきました。年末最後まで手術がぎっしり入っています。体調万全で手術に望みます。
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眼瞼下垂かどうか見極めてほしいと診察希望の方が多くいらっしゃいます。挙筋機能に問題があるかが大事です。特にもともと二重で黒目の見え方が悪い場合は、挙筋機能に問題がある可能性があります。

一重の方や加齢によってまぶたが下がってきたケースは単にまぶたの重みのために目が開きづらいことが生じていることが多く、こういった場合には単純に二重にするか、眉毛下皮膚切除術で余剰な重い皮膚を取り除いてあげれば開瞼が改善することがほとんどです。

今回のケースは、もともと二重の方で、二重のラインを上げたいという希望でいらっしゃいました。埋没法にて手術を行ったのですが、まぶたの開きが悪く、眠そうな印象が強まったので、埋没法より5ヶ月目にして、全切開+挙筋腱膜前転術を行いました。

埋没法にてラインを上げたことにより眼瞼下垂の症状が明確になるケースは意外に多く経験しています。ラインを高くすると挙筋機能に負荷がかかり、眼瞼下垂が明確化するのだと思います。目を美しく見せるには何回か書かさせていただきましたが、二重のラインを大きく取るより黒目を大きく見える方が美しいと思います。いたずらに二重のラインを大きく取ると、わざとらしく、眠そうに見え、食い込んだ二重のラインができてしまうリスクがあるので、術者とよく打ち合わせをして手術を受けることが大事でしょう。

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    埋没法術前。現在のラインより高くする希望にて行いました。
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    埋没法4ヶ月目。眼瞼下垂症状が著明になったため、挙筋腱膜前転術を計画しました。
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    挙筋腱膜前転術術前の閉眼時です。
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    手術時所見、腱膜が瞼板より滑って上方に転移していました。
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    挙筋腱膜前転術、手術直後です。
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    閉眼時です。
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    挙筋腱膜前転術1週間後、抜糸直後です。まだ開眼傾向はありません。
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    挙筋腱膜前転術4ヶ月目、魅力的な目になりました。頭痛も解消したとのことです。
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    カラコンを入れてみました。開眼が良好だとカラコンも栄えますね。
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    閉眼時です。4ヶ月目でこのくらいなら1年くらいでより目立たなくなるでしょう。

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by y-aesth-plast-cli | 2013-12-26 14:34 | 眼瞼下垂手術・二重 | Comments(7)  

挙筋腱膜前転術+眼窩脂肪移動術~くぼみ目が強い眼瞼下垂

よだ形成外科クリニックの依田です。
こどもの日には毎年わが家では鯉のぼりを上げます。ポールを組み立て、装着、ヒモを通して固定、そして鯉を付けて上げていきます。この時期は突風や大雨が必ずやってくるものですが、今年のゴールデンウィークは比較的穏やかで、鯉がスイスイと泳いでいました。スイスイ泳ぐ鯉のぼりのようにすくすく成長してくれることを望みます。
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さて本日はくぼみ目の目立つ眼瞼下垂症の手術の結果を見てみましょう。

今回のような症例の比較的多くが長期にハードコンタクトを使用していた方に見られる眼瞼下垂の症状です。
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    「術前」
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    「術前上方視」

ハードコンタクトの装用で眼瞼下垂が生じてしまう原理なのですが、諸説があります。コンタクトを装用する際に指で上眼瞼を持ち上げる操作で腱膜瞼板という軟骨からはずれていくとかハードコンタクトが結膜側で刺激することではずれてしまうなどと言われています。

さらに、まぶたが開けづらくなると眉毛を引き上げて目を開けようとするのですが、この動作で腱膜に乗っている眼窩脂肪という膨らみが後退してしまいます。こうしているうちにまぶたにくぼみが目立つようになってきます。また、眉毛を挙上する動作は、前頭筋を強く使うため頭痛肩こりなども生じやすくなってきます。頭痛肩こりの原因はこれだけではないのですが、大きな原因はこれらのことと考えられます。

眼瞼下垂くぼみ目がある方は、私の場合、この奥に引き込まれた脂肪を引き出して元の位置に戻すことを第一に考えて手術を行います。
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     「術中所見、腱膜瞼板より離開していました」
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     「挙筋腱膜前転固定し、眼窩脂肪を移動させて腱膜に固定しました」

以前、他クリニックの方が、私が行ったこの方法をバカにするようなブログを書かれ、まずヒアルロン酸の注入だろうと説明されていましたが、私は解剖学的に直す方がいいと考えているために手術を第一選択に考えています。眼瞼下垂がない場合にはもちろんヒアルロン酸のまぶたへの注入を私も行っております。

もともとの眼窩脂肪のボリュームが少ない方は解剖学的に直しても、時間の経過と共にややくぼみ目が再発してくる傾向があります。

これらの手術の技術はやや難度が高いので、挙筋腱膜前転術に精通しているドクターに任せることが大事です。
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     「手術直後」
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     「1週間後、抜糸直後」
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     「1ヶ月半後」
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     「4ヶ月後、開眼良好、まぶたの膨らみもキープしています」
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     「4ヶ月後、上方視。視野も良好です」
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     「4ヶ月後、閉眼時。左右差は3-6ヶ月で軽減してきます」

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by y-aesth-plast-cli | 2013-05-13 11:54 | 眼瞼下垂手術・二重 | Comments(0)  

重度な腱膜性眼瞼下垂~挙筋腱膜前転術でくぼみも直す

よだ形成外科クリニックの依田です。福岡で天神形成外科クリニックを開業した先輩である増田先生のクリニックへ見学に行ってきました。
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福岡はとても温暖な気候でした。この日の仙台は2℃、福岡は10℃。先輩のクリニックは昨年の10月に開業され、徐々に忙しくなってきていました。白を基調とした清潔感あふれるクリニックです。まだ新築のニオイがしました。形成外科を基本とした美容外科を実践していますので福岡方面の方におすすめします。よろしくお願いします。
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そして夜は、ふぐのフルコースをごちそうになりました。穴場の小料理屋でこんな美味しいふぐは初めてでした。お店は「隆盛」(福岡市中央区渡辺通2-3-8)、仲のよいご夫婦がタイミングよく料理を出してくれます。増田先生、ごちそうさまでした。
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本日は、重度の眼瞼下垂症の患者さんの挙筋腱膜前転術の術後経過をみてみましょう。

眼瞼下垂は「見た目の眼瞼下垂」と「機能的な眼瞼下垂」があります。

見た目の眼瞼下垂とは簡単にいうと一重の方がほとんど当てはまってきます。一重の方は二重の方に比べると見た目は黒目の見え方が当然悪く見えます。
しかしながら、ほとんどの一重の方は二重にすれば黒目の見え方は良くなります。このようなケースは「見た目の眼瞼下垂」で挙筋腱膜を短縮する必要は基本的にありません。

問題は二重の方、あるいは一重の方を二重にしても黒目の見え方が悪いケースで、このような場合は「機能的な眼瞼下垂」を疑う必要があります。つまり挙筋腱膜前転術を考慮に入れる必要が出てきます。

最近、一重の人でも何でも黒目の見え方が悪い方に「あなたは眼瞼下垂だから挙筋腱膜前転術をしなくてはいけない」と診断され、高額な治療費を提示されたが、自分は本当に眼瞼下垂なのですか?と私のところに診察に来られる方が増えています。
上述したとおりそのような方のほとんどが「見た目の眼瞼下垂」でした。埋没法や単純な全切開で十分だとお話しさせていただきました。
正しく診断され、正しい方法で手術を受けることが大事です。不必要な手術は目的がない限り行わないのが私の考え方です。

さて、今回の方は見た目にも機能的にも真の眼瞼下垂の方でした。某大学病院形成外科を受診したところ、重症筋無力症なのでは?と検査を受けるも問題なし、眼瞼下垂手術(挙筋前転術)は積極的に勧められなかったとのことでした。
頭痛、肩こり等の症状もありました。重要なエピソードとしてハードコンタクトの長期装用者でした。
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     「術前。下垂とくぼみが目立ちます。」

診察したところ明らかな腱膜性の眼瞼下垂で、挙筋腱膜前転術を行い、上眼瞼のくぼみを軽減するよう眼窩脂肪も剥離して前方に引き出し固定を行いました。

手術所見は明らかな腱膜性の眼瞼下垂で瞼板から腱膜がはずれていました。
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     「術中右側」
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     「術中左側、右、左とも完全に腱膜が瞼板からはずれています」

眼瞼下垂手術はまず、診断を正しく行う、そして適切な手術手技で手術を行うことが重要です。当たり前のことだけれど、結構難しいのです。手術となるとやはり技術的な問題もあります。誰でも行える手術でないことは確かです。

眼瞼下垂ではと思う方は即断しないでいくつかのクリニックで医師による診察を受けることをおすすめします。

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     「手術直後」
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     「1週間後、抜糸直後」
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     「1ヶ月後」
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     「3ヶ月後、開眼良好、くぼみも改善しました。左右差は6ヶ月くらいかかりながら整ってきます」

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by y-aesth-plast-cli | 2013-02-15 10:19 | 眼瞼下垂手術・二重 | Comments(3)  

二重を考慮して挙筋腱膜前転術を行う~眼瞼下垂手術

よだ形成外科クリニックの依田です。先日同級生のS先生が手術の見学に来ました。S先生は眼科医で、形成外科の勉強もしています。定期的に私のクリニックに来てくれて手術の勉強をしていきます。私の手術でよければ、いつでも勉強に来て下さいね。また年末にお会いしましょう。今度はゆっくりと飲みに行きますか。
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眼瞼下垂を説明したTV番組が最近続けてありました。その番組の影響でしょうか、患者さんの方から眼瞼下垂ではないでしょうかと診察を希望される方が多くなってきています。

眼瞼下垂にはいくつかの病態がありますが、多いのは腱膜性眼瞼下垂という病態です。眼瞼下垂の特徴は、黒目の半分ほどがまぶたにかかり、眠そうに見える、まぶたのくぼみ、二重のラインの乱れなどと午後になるとまぶたの重みや頭痛や肩こりの随伴症状を伴うことがあります。

また、一重の人は二重の方に比べると黒目の見え方が悪く、一見眼瞼下垂のように見えます。

腱膜性の眼瞼下垂というのはまぶたを引き上げるスジ(腱膜)と瞼板という軟骨の付着部分がゆるんでいる状態で、頑張っても力が伝わらず、まぶたが開きづらくなります。

単に一重や皮膚が重くて目が開けづらいのか、それとも腱膜性の眼瞼下垂なのかは、眼瞼下垂手術に関わっている形成外科専門医ならおそらく診断が可能です。

過去には他院眼瞼下垂ではないかと診察希望したところ実は眼瞼下垂なのに、違うと言われ、ヒアルロン酸を上眼瞼に注入され、余計重くなったという方や、逆に眼瞼下垂ではないのに、あなたは眼瞼下垂だから自費の手術の方がいいとすすめられ、不必要な挙筋腱膜前転術を行われ、高額な治療費を支払い、びっくり目になって来院された方もいます。
保険診療の場合でも、二重を考慮に入れないでまぶたを切開し、どうしようもない左右差に仕上げられてくることもあります。

先ほど「おそらく」と申し上げたのは、形成外科専門医であっても眼瞼下垂の診断ができなかったり、あるいは治療費をかさ上げするため不要な手術をすすめ、実際行ってしまうケースをたまに見るからなのです。

挙筋腱膜前転術を行う際には保険診療だろうが、自由診療だろうが即決しないでいくつかのクリニックにて診察を受けて判断することが大事だと思います。

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    術前。左側はくぼみが出現している眼瞼下垂です。
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    術前上方視。
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    手術直後。腫れも少なく直後より眼瞼下垂が改善しています。
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    出血を少なく展開すると結果が良くなります。
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    挙筋腱膜を瞼板に前転固定しました。
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    術後1ヶ月後。通常は1ヶ月目くらいから開いてくる感じがしてきます。
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    術後2ヶ月後。左右差は術後3-6ヶ月で良くなってきます。
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    術後6ヶ月目。安定しました。
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    術後6ヶ月目上方視。スムーズな上方視が可能です。
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    術後6ヶ月目閉眼。キズは時間と共に馴染んでいきます。

よだ形成外科クリニック 仙台駅前 美容外科・形成外科・美容皮膚科
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by y-aesth-plast-cli | 2012-10-23 17:09 | 眼瞼下垂手術・二重 | Comments(8)  

眼瞼下垂・挙筋腱膜前転術~目つきが悪いと…

よだ形成外科クリニックの依田です。
先日、子供達を連れて、泉ヶ岳の登山をしてきました。登山といっても1100mくらいの山なので、軽装で片道2時間くらいのハイキングコースといってもいいかもしれません。しかし、それなりに悪路と傾斜もあるので、きついところもありますが、体によい有酸素運動を行うことが出来ます。
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普段、ゴルフをプレーするときにはカートに乗らず、努めて歩くようにしているので、特に疲労を残すことはありませんでした。マイナスイオンの中、給水しながらのハイキングはとても気持ちが良かったです。それより、クマがでないか冷や冷やしていましたが。
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テレビの影響というのは大きいです。「眼瞼下垂」の特集を先日行っていましたね。その反響で、眼瞼下垂の問い合わせが急増です。

眼瞼下垂症の原因にはいくつかの原因があります。その原因によっても病態は異なります。多く見かけますのは、加齢によって、皮膚が余り、重みを感じるもの、コンタクト装用によって眼瞼下垂が生じたケースがほとんどです。

私はこの番組を見てはいませんが、以前にもNHKでも眼瞼下垂の特集を行っていたことがあったと記憶しております。頭痛肩こりの症状が眼瞼下垂症に随伴することがあり、そのことが強調されることがあるのですが、眼瞼下垂の手術を行うと、必ず頭痛肩こりが治るということは言えません。多く治療に携わっていますと、確かに改善する傾向は強いとは感じてはいます。ちなみに当院ではこの1年で約50例の挙筋腱膜前転術を行っていました。

眼瞼下垂かは診察が必要です。素人判断をしないで、眼瞼下垂手術を数多く行っている施設にて診察を受けると良いでしょう。

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    術前。 頑張ってもなかなか目が開きません。
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    術前、閉眼時
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    手術直後。挙筋腱膜前転術を施行しました。
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    7日目、抜糸直後
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    1ヶ月目。組織が厚いと、この時期頃から目が上がってきます。
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    4ヶ月目。目が開いてきました。左右差はもっと整ってくるでしょう。
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    4ヶ月目閉眼。肩こり頭痛の症状は軽減したとお話しされています。


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by y-aesth-plast-cli | 2012-07-27 10:05 | 眼瞼下垂手術・二重 | Comments(4)