カテゴリ:乳房豊胸・乳頭( 5 )

 

乳頭縮小術~乳首を小さくする

よだ形成外科クリニックの依田です。
PRP+b-FGF(ベーシックエフジーエフ)のキットを新しいものにしました。PRPの濃縮方法も京都の烏丸姉小路クリニック林院長の方法に変更しました。PRPにb-FGF(ベーシックエフジーエフ)を添加する方法は注意が必要で、皮膚の浅いところに注入しては行けません。下まぶたのクマや法令線などボリュームアップ目的で使用します。ヒアルロン酸などと違って自己組織に置き換わってボリュームがつきますのでナチュラルな変化を得られます。

今回はそのキットを使用して医局会にてPRP単独の治療を行いました。PRP単独はちりめんじわ対策など皮膚の若返り目的に使用します。

当院では1回/1ヶ月スタッフ全員で医局会を行って技術の共有や確認の作業を行っています。当院はホテル風のおもてなしで対応することは難しいですが、精一杯真心で対応いたします。そして技術は任せて下さい。
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春休みを迎えてたくさんの予約をいただき毎日手術を行っております。手術は当然私が行います(ほかには医師はいません)ので予約に限りが生じてしまいます。可能な限り時間外手術も対応しているのですが、申し訳ありません、4月末まで一杯の状況になってしまいました。手術希望の方はスケジュールに余裕を持って予約をしていただければ幸いです。よろしくお願いします。

さて、今回は乳頭縮小術を希望された方です。乳頭縮小術には様々な方法が考案されていますが、今回は丸みを作るよう方法でトライしました。複雑なデザインの手術もありますがたいてい複雑なものは形がキレイになりません。単純がベストです。切除した後わざと縫合しないで自然に縮まるのを待つ方法も実はキレイです。今回は縫合処理いたしました。
これらの手術は授乳前には行わない方がよろしいです。授乳後気になるようならご相談下さい。

局所麻酔にて手術を行い、抜糸が1週間後です。術後3ヶ月くらいで安定します。今回は術後8ヶ月目の経過を供覧いたします。

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    術前。乳頭先端の肥大を認めます。
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    切除した先端部。丸くなるようにデザイン、縫合しました。
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    1週間後、抜糸直後。
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    8ヶ月後。小さくなりました。経過も順調です。

よだ形成外科クリニック 仙台駅前 美容外科・形成外科・美容皮膚科
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by y-aesth-plast-cli | 2014-03-18 19:58 | 乳房・乳頭 | Comments(8)  

CMCバッグ摘出~乳房インプラントの抜去

よだ形成外科クリニックの依田です。仙台は寒い夏を迎えています。今年の夏の休診日は14~17日となっています。予約が取れない中お休みをいただいて申し訳ありません。8月の予約状況としては、ほぼ一杯となっています。

当院Tによるスタッフブログもご覧になってみて下さい。写真が趣味のTが季節折々の草花や風景で報告をしております。応援よろしくお願いします。

スタッフブログはこちら

乳房インプラントは数年前まで安全性が確立されていない中、様々なものが使用されてきました。その中の1つであるのがハイドロジェルが使用されたCMCバッグです。
この頃のインプラントは層構造が弱く、インプラントの内容物が漏出する可能性が指摘されていました。しかもハイドロジェル自体の安全性が確立されていないため、万が一内容物が漏出した際に体への影響が計り知り得ないという問題が示唆されています。

現在はFDA認可のインプラントの層構造が強化され、より漏れにくいコヒーシブシリコンタイプが使用されつつあります。

今回の症例の方は他院にてCMCバッグによる豊胸術を約20年前に受けられ、痛みなどの違和感を感じるため、当院にて抜去術を受けられました。

術前のMRI検査ではインプラントの破損はなかったのですが、CMCであったため思いきって摘出を決断されました。

摘出したインプラントLaboratories Arion社製CMCバッグでした。インプラントの破損も見受けられなく経過順調です。希望がございましたらFDA認可のバッグを挿入したいと考えています。

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    術前。外見上は何ら問題はありません。
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    乳房下溝から必要最小限の切開から行いました。
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    インプラントを包んでいるカプセルを切開するとインプラントが見えてきました。
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    摘出したインプラント。破損はありませんでした。
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    摘出したインプラントはLaboratories Arion社製のCMCバッグでした。

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by y-aesth-plast-cli | 2013-08-02 15:50 | 乳房・乳頭 | Comments(4)  

陥没乳頭手術~保険適応手術ってだめなの?

よだ形成外科クリニックの依田です。

ありがたいことに、毎日手術が続いております。先日も全身麻酔手術フェイスリフト鼻尖形成術などもあり、細かい手術から大きな手術まで頑張っております。予約が取りづらいようですが、申し訳ありあせん。可能な限り対応させていただきます。

そこで、体力をつけるために「肉」を食べに行きました、という訳でないのですが、大阪から客人がいらっしゃったので、おいしいお肉を食べに行きました。「炭火肉料理大胡椒」というお店です。
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目の前で七輪で焼いてくれるのです。焼き加減もミィディアムレアにて最高でした。のり巻きみたいなのはガーリックライスです。ごちそうさまでした。
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陥没乳頭は、授乳の妨げとなるばかりか、不潔になりやすく乳腺炎の原因ともなり得ます。また、何よりも見た目として悩む方も多いことでしょう。

刺激にて乳頭が問題なく出るレベルなら、吸引器のような保存療法も考えられますが、基本は手術療法となります。

先日、患者さんからこんな相談をされました。とあるクリニックを受診したところ、「保険診療を行っているクリニックにて保険適応手術は絶対してはいけない、自費の手術でやらないと後悔する」と言われましたが、本当ですか?と。

保険適応手術で行えるかどうかは、①そのクリニックや病院が保険診療機関を標榜しているかどうか、②単なる美容目的でなく、授乳障害のある乳頭に対し手術を行う場合、が保険適応となります。つまり、授乳の可能性があり、乳管を温存する手術ならば保険適応となると言うことです。

保険手術を行うと後悔するというのは私的には解せませんね。手を抜くと言うことでしょうか?自費手術だと特殊な良い方法かあるのでしょうか?そのクリニックでは、40万円の見積もりであったとのこと。少なくとも私は、保険適応だろうが、自費の手術だろうが、どちらもベストを尽くして手術を行っております。

陥没乳頭手術は、抜糸が7-10日、術後約1ヶ月の器具固定を行います。そして、術後3ヶ月は下着などで乳頭がおされないよう、スポンジにて乳頭を保護していきます。

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   術前。両側の陥没乳頭、刺激にてかろうじて出てくるレベル。
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   術前側面。
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   手術直後、再陥没の予防に器具をこのあと装着します。
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   1ヶ月後、良好な形態になりました。
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   4ヶ月後、再陥没もなく、経過良好です。

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by y-aesth-plast-cli | 2011-09-20 10:12 | 乳房・乳頭 | Comments(24)  

大震災より11日目の仙台~バイオセルバックによる豊胸術

よだ形成外科クリニック依田です。
本日の仙台は出勤ラッシュが戻って来ました。ガソリンが中々手に入らない現在、私はバスでクリニックに行くのですが、車内は満員でした。

町中も少しずつ並ばなくとも食糧は手に入るようになり、活気があふれていました。みんな頑張っています。

東北自動車道も少しずつ一般車への規制が解除されてきているようです。
関東方面から仙台に来るには高速バスが便利でしょう。あるいは山形空港経由のバスで来るルートも増便されているようです。

仙台空港は当分無理です。新幹線もまだ復旧には時間がかかりそうです。仙台以外の地域から当院を希望される方はバスが便利でしょう。バスセンターのそばに当クリニックがあります。

本日は私が行っている豊胸術について話をしましょう。

豊胸術はバッグを挿入するのが安全かつ確実と始めに申し上げておきます。脂肪ヒアルロン酸注入による豊胸は、私は行いませんしおすすめもしません。なぜでしょうか?

女性の乳房で注意しなくてはいけないのは「乳癌」です。乳房ヒアルロン酸でも脂肪でも半液体を注入することは容易でしょう。しかし異物を乳腺や乳腺付近に注入をすると、しこりが出現することがあります。しこりは乳癌の鑑別を難しくさせます。

最近は乳癌と脂肪注入後のしこりは鑑別がつくという報告がありますが、検査のたびに毎回精密検査をしなくてはならないストレスはきついと思います。

当院では、FDA(アメリカの厚労省)認可のバイオセルというバッグの信頼性が高いため、これを使用しています。質感も問題有りません。

挿入位置は乳房下を多用しています。ワキからの挿入は①ワキの傷は目立つときは目立つ ②ブラインドの手術(術野が見えづらい)のため出血の可能性や乳頭領域の神経を傷つけやすい ことがあるため、当クリニックではあまり行っていません。

乳房下のキズは時間と共に目立ちにくくなります。ワキの傷が目立つと洋服の選別に苦労します。

麻酔は私が昔から一緒に仕事をしてきた信頼あるベテラン麻酔科医による硬膜外麻酔+
静脈麻酔あるいは全身麻酔で行っています。

豊胸術の経過を良くするこつは、信頼あるバッグを使用する、出血を少なく、剥離範囲は必要な分だけということがまず前提にあります。ワキから、乳房下からという2つのアプローチがありますが、メリット・デメリットがそれぞれありますのでよく術者と検討されることをおすすめします。


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術前。

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バイオセル180ccを用意した。アプローチは乳房下、乳腺下。

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術後3ヶ月。乳頭の感覚も問題なし。不都合は起きていない。キズはもっと目立ちにくくなります。


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by y-aesth-plast-cli | 2011-03-22 18:42 | 乳房・乳頭 | Comments(0)  

陥没乳頭修正術~乳管の温存をはかる

こんにちは、よだ形成外科クリニックの依田です。
先日、といっても1月ですが、塩釜にあるお鮨屋さんの「大入寿司」に行ってきました。塩釜港周囲には多くのお鮨屋さんがあり、それぞれがこだわりを持って仕事をしています。その中でも、大入寿司には、私の相棒である(今は一緒に働いていませんが)Sドクターと忘年会や新年会を兼ねて、大変お世話になっています。大将は、仕事に対する考え方が職人気質で、私の仕事のモチベーションにも良い影響を頂いております。大変おいしくつい飲み過ぎてしまいます。このあいだは、聖域である職場を見させていただいて感激しております。
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最近、陥没乳頭の問い合わせが増えております。手術した患者さんから協力を得られたので、写真を含めて説明をしましょう。

刺激を与えて乳頭が出てこないレベルはまず、手術療法の適応です。手術は、授乳の可能性がある場合には、乳管の温存を計ります。
吸引器具による矯正療法で、皮膚に障害を来したという患者さんがいました。吸引器具療法には適応がありますので注意して下さい。

手術は、陥没している領域を切開し、そこから乳管を丁寧に鈍的に剥離していきます。陥没乳頭は乳腺から乳頭への乳管が癒着しているため、この操作が極めて重要になります。
乳頭が引き込まれなくなったら、再陥没を防止するため、作成した真皮弁(皮下組織)を乳頭内に橋渡しします。特に重度な陥没乳頭手術はこの操作が極めて有効といえます。
そして両側にZ形成術という皮弁の入れ換えをして、乳頭を立たせます。乳頭への血行を断ち切らない丁寧な手術操作が必要です。
最後に再陥没を防止する矯正器具を装着します。この器具は東京警察病院形成外科勤務時にお世話になったメーカーさんの開発器具で、今でも重宝をしています。固定具は1ヶ月ほど装着します。その後は下着で圧迫されないようソフトスポンジでケアをしていきます。仕上がりには 約3ヶ月が必要でしょう。
  
尚、授乳を目的とする陥没乳頭手術健康保険治療の対象となります。

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術前左側。重度の陥没乳頭

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手術直後。真皮弁による橋渡しとZ形成術で立ち上がりました。乳管を温存してあります。矯正具を装着します。

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2週間後。この矯正具は大変有用な器具です。約1ヶ月装着します。

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40日後。下着で押されないような工夫をしばらく行っていただきます。


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by y-aesth-plast-cli | 2011-02-28 18:10 | 乳房・乳頭 | Comments(6)