全切開~わがまま二重、目頭の上にラインを作る

よだ形成外科クリニックの依田です。

8月の当院の医局会の後、スタッフと共にビアガーデンに行きました。ドレスコードは浴衣です。浴衣は気持ちがいいですね。美味しくビールを頂きました。
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さて、今回は目頭切開することなく目頭の上にラインを作った全切開の症例を見てみましょう。

過去に行った埋没法が、緩くなってきました。埋没法では目頭の上にラインが出来て平行二重だったので、今回全切開を行うのに出来れば目頭切開することなく平行のラインがあればという希望でした。

アイプチや埋没法はルーズなラインなので目頭があってもその上にラインが出来ることもあり、平行二重が実現しやすいのですが、全切開の場合は組織を取ったりするため目頭の上にラインを作ることが難しいのですが、今回はトライをしてみました。

以前、東京の鶴切先生と目頭の上にラインを作る手術方法がほぼ一致していたので安心をしました。先生曰く、「わがまま二重」とおっしゃっていたので、私もそのように呼ぶこととしました。

目頭の形によってはやはり再現は難しいこともあります。シミュレーションして実現できないラインは原則再現不能です。

二重手術は奥が深い、さらに研究が必要です。

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術前
術中(目頭上の眼輪筋の処理にポイントがあります。)
抜糸後7日目
5ヶ月後、どうにか目頭切開無しで平行ができました。

よだ形成外科クリニック 仙台駅前 美容外科・形成外科・美容皮膚科
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# by y-aesth-plast-cli | 2016-08-25 15:32 | 全切開・目頭切開手術、二重 | Trackback | Comments(0)  

法令線の注入療法~レディエッセ(ハイドロキシアパタイト)

よだ形成外科クリニックの依田です。

先日、大学の同級生2人が仙台に来たので一緒に食事に行きました。

カウンターに着席すると何と右となりには、ゴルフのライバルのS先生と奥様!
S先生とご一緒に話が盛り上がりました。
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さらにはS先生からシャンパンマグナムボトルをご馳走していただきました。こんなの空けられるのと思ったら、5人であっという間に空いてしまいました。ご馳走様でした。

本日は法令線に対してレディエッセハイドロキシアパタイト)による注入療法を受けた方の症例を見てみましょう。


法令線で影に見えるくぼみタイプは、ボリュームをつける治療法に即効性があります。

ミッドフェイスのリフトを行ってもなかなか法令線のくぼみは解消しません。

注入療法となると何を選択するかですが、私は法令線の場合、PRPF(PRP+b-FGF)が良いと思いますが、製品を使用するのならヒアルロン酸よりレディエッセをすすめることが多いです。

ヒアルロン酸だろうがレディエッセだろうがボリュームをつければ、膨らむのですが、大事なのはその後の持ちと質感だと思います。

ヒアルロン酸は一見良いように思えるのですが、注入量が多いとヒアルロン酸は水分保持が強いので、注入箇所が腫れたような透明感があるような印象となることがあります。

しかし、レディエッセは柔らかく移動もしないので注入後の違和感が少ないと思います。
欠点はレディエッセには溶解剤がないことです。
ヒアルロン酸にはヒアルロニダーゼという溶解剤があります。

注入療法は注射して注入するだけだからと思うと大変なこともあります。

この部位には重要な血管があるのでその局所解剖を理解していないと思わぬトラブルが起こることがあります。例えば鼻翼の壊死や眼の障害などが考えられます。

私はこれらのトラブルをまだ1例も経験していません。なぜなら局所解剖の理解とトラブル回避の工夫をしているからです。

ヒアルロン酸を注入するだけだから」と安易な治療をすると大変なこともありますので日々勉強、対策が大事です。

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施術前。注入剤ははレディエッセを選択しました。
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注入直後。内出血を来すこともあります。
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2ヶ月後。レディエッセは3-6ヶ月後にタッチアップ(再注入)すると持続性が増します。

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# by y-aesth-plast-cli | 2016-08-08 12:24 | ヒアルロン酸・レディエッセ | Trackback | Comments(0)  

埋没法(ツルキリ変法)~ものもらいの既往があるのだが

インスタグラム始めました! #よだ形成外科クリニック

よだ形成外科クリニックの依田です。

梅雨明けして仙台も暑い夏がやってきました。

先日書籍を謹呈されました。
NHKのクローズアップ現代に出演したことのある医療ジャーナリストの大竹奉一氏からです。
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「美容医療の最新事情:大竹奉一著、Discover社」という著書で、
取材をしっかりされているなと思いました。

私をこの著書で推薦して頂き大変恐縮です。

そういえば大竹氏をいままで存じ上げなかったのですが、大竹氏から紹介されたという患者さんが何人かいらっしゃいました。

何冊かクリニックに準備しますので興味のある方は購入してみて下さい。


今回は、ものもらいの既往がある方に埋没法を行った症例をみてみましょう。

ものもらい麦粒腫といい、睫毛下の瞼板にある腺組織が慢性に炎症をきたすやっかいな疾患です。

ものもらいのある方は睫毛付近の皮膚の癒着がみられしなり感があまりありません。

今回の方は、ものもらいは数年出現していないのと、まぶたをひっくり返してみて、瞼板の状態がよかったので埋没法を行いました。

瞼板の状態が思わしくないときは埋没法を行いません。

この方は経過をみて、調子が悪いときは糸の抜去、全切開の予定としました。

皮膚のしなりが悪いのかやや左右差がありましたが経過は順調です。

実はこの方は数年後全切開を行いました。経過は良かったのですが、将来的なことを考えての全切開でした。全切開の時の状態は後日ご報告いたします。
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術前
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ものもらいの跡があります。
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術直後。腫れは少ない方です。
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直後閉眼時。
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4ヶ月目、右側のものもらいのキズのためかやや開きが悪いですね。
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ものもらいの再発はありません。この後しばらくして全切開をしました。

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# by y-aesth-plast-cli | 2016-07-30 14:40 | 埋没法・二重 | Trackback | Comments(0)  

下眼瞼の若返りハムラ法~6周年記念のケーキをいただきました

よだ形成外科クリニックの依田です。

早いもので開業して6年が過ぎました。
まだまだ楽ではありませんが、開業して良かったです。

皆様のおかげでどうにか6周年を迎えることができました。ありがとうございます。私も6年前に比べて手術技術の進化が感じられています。

今後も精進して皆様の期待に応えられる美容形成外科医として技術を提供してまいります。よろしくお願いします。

スタッフより誕生日とクリニック6周年を祝ったケーキを頂きました。なんと写真がプリントされたケーキです。こんなものがあるのですね。すごいぞみんな!
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それにしても「やんのかコラ~」とでも言っている写真ですが、いつこんな写真撮ったのじゃ?

今回はハムラ法を受けられた方の経過を見てみましょう。

ハムラ法を正しく行うには正確な技術が必要です。
ハムラ法は下まぶたの膨らみである目袋を皮下で切開して下方に膨らみである脂肪と共に伸展固定する術式で下まぶたのプロポーションが整う手術です。

正面から見ると一見ヒアルロン酸などの注入術で下まぶたの形態が改善するように思えますが、側面からみると一目瞭然で、注入を行うと実は目袋がさらに大きく見えてしまうことがほとんどです。

私はヒアルロン酸を下まぶたに注入することはほとんどありません。

そもそも形態の改善に乏しいのと、下まぶたの皮膚は薄いためヒアルロン酸が透けて赤紫色になってしまいクマが悪化したように見えるからです。

私の行うハムラ法は目尻付近で皮下眼輪筋にテンションをかけて固定をするので、緩みの少ない下まぶたを作成していきます。

抜糸は1週間後です。その翌日からお化粧が可能でしょう。

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術前
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直後。あかんべーにはなりません。
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3M後。キズはさらに改善します。
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術前側面。この膨らみはヒアルロン酸を入れるとさらに膨らんでしまいます。
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3M後側面。ハムラ法は形態が美しくなります。


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# by y-aesth-plast-cli | 2016-07-22 16:54 | ハムラ法、下まぶた | Trackback | Comments(0)  

目周りの皮膚の若返り~PRP多血小板血漿療法

よだ形成外科クリニックの依田です。

新スタッフも3ヶ月がすぎ、色々と出来ることが増え心強く思っています。

当院では1ヶ月に1回は午後を休診にしてスタッフみんなで研修や勉強を行っています。

本日はケミカルピーリングの研修です。施術を受けることで患者さんの気持ちがわかってきます。
研修で身につけた技術を患者さんに還元して下さい。今後も期待しています。
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今回は目の周りの皮膚の若返りの治療に、多血小板血漿療法(PRP)を行った症例を見てみましょう。

PRPは血球成分の1つである血小板の持つα顆粒の有する組織修復因子を利用する治療です。

あのヤンキースのマー君もこのPRP療法を受けたとのことです。
肘の靱帯の修復を期待したものです。

美容外科領域ですとPRP療法は主に皮膚の若返りを期待して使用されています。

皮膚真皮層のコラーゲンの増生と真皮の血管に働きかけいきます。この作用で皮膚のハリと色調が改善していきます。

PRPの作製方法は各施設によって色々と違うはずです。
当院は血小板のみ使用するキットを利用しています。白血球は入りません。

自己血を使用するため複数回の治療も問題ありません。
目周りの小じわや皮膚の質感の向上におすすめです。3-4ヶ月に1回くらい治療を行うといいでしょう。

細い針で細かく浅く注射をしていきます。大きな腫れや内出血もほとんどありません。

ここで注意して頂きたいのは、PRPb-FGFベーシックエフジーエフ)を添加していく治療とPRP多血小板血漿療法とは全く別の治療だということです。

b-FGFを使用する治療はフィラーという、いわゆるボリューム増加を期待する注入療法の1つとなります。b-FGFPRP+b-FGFを皮内に注射するのはよくありません。

PRP単独では、皮膚が膨らんできたりまたはボコボコとしてくるということはありません。

つまりPRP+b-FGFの場合には皮膚内に使用するのではなく皮下に注入しボリュームアップ目的に使用するということです。PRP+b-FGFは正しい知識の習得とノウハウが必要な治療です。

PRP細胞加工物の治療と言うことで厚生労働省に申請し認可を得ないと出来ない治療となりました。
当然のことながら当院では認可施設となっております。

目周りの皮膚の質感の改善にPRP多血小板血漿療法を選択肢の1つに入れるといいでしょう。
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採血し、遠心分離をかけます。
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PRPを作成していきます。これを皮下に注射して戻します。
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治療前
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直後、腫れはその日くらいです。
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1ヶ月後
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3ヶ月後。皮膚の質感の向上と小じわの減少が認められます。



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# by y-aesth-plast-cli | 2016-07-12 17:50 | PRP(濃縮自己血小板)皮膚皮下再生 | Trackback | Comments(0)